あめのちブログ

〈雨〉〈霖雨〉〈外待雨〉〈樹雨〉で運営するブログ。 日記をメインにアニメ、小説、イラストの話を書いたりしてるよ。

タグ:感想



〈霖雨〉







警視庁特務部特殊凶悪犯対策室第七課ートクナナー






見ました!



そこそこ面白かった。



フルタイトル長い!




あらすじ


色んな種族出てくる!


あらすじ終わり



ドラゴンを信奉する犯罪組織「ナイン」に対抗するための警視庁対策室、トクナナの活躍を描いた作品。



始めこそ色んな種族が出る犯罪ものと聞いて濃いめな感じがあるのかもと思ったら案外あっさりしてる作品だなと思いました。

エルフやドワーフ、ドラゴンなんていると魔法とか出てきて特殊な事件とか発生するのかと思ったけど、一つ一つの事件は結構普通でした。
魔法は魔術という形で出て気はするけど魔術魔術してなかったのでイメージと違ってがっかりしたかな。

あくまで魔術の部分だけだけどね!


でももうちょっとそういう種族が関係した事件とかは欲しかったなと思います。
魔術使えるのはドラゴンに関係するものだけだけど、ヴァンパイアは身体能力高いみたいだからそういうのが関係した事件とか見てみたかったなー。

設定が活かせているのか活かせていないのかちょっとわからないと思いました。




ストーリーは結構面白かったかな。

自分を助けてくれた人と思われる者が敵側の組織にいるっていうのは王道ですよね!
王道好き!

どうしてそっち側にいるのか妄想するの楽しいよね。


ジャンル的にはアクション色が強いかな。
推理もしてるけど犯人逮捕でドタバタしてるところの方が強いし。
トクナナの管轄はテロとか起こすナインだしね。

相棒ものとも言えるかもしれない。相棒ものってジャンルがあるのか知らんけど。


ジャンルとしてはアクション色が強いので動きにもう少し滑らかさは欲しかったなとは思った。
最初の方は良かったんだけど最後の方は作画力尽きたのかちょっと動きが悪くてシュールな感じがしてしまった。



キャラクター同士の会話はめっちゃ面白かった。

熱血主人公の七月くんとちょっとだらけた一ノ瀬さんの組み合わせは抜群に良い。

熱血主人公の熱血が空回ったりだらけ気味の先輩に色々弄られたりするのってなんであんなに面白いんですかね。
これもまた王道!

津田さんの声がまた一ノ瀬さんのキャラに合ってる!
津田さん、だらけた感じの喋り方めちゃくちゃ合うよね。そのくせ決めるときは決めるところがかっこよすぎる。


おまえ絶対裏でなんか手を引いてるだろって感じの森川さんボイスのボスも良かった。
良いよね、みんなに適当に扱われる上司ポジ。



トクナナはキャラがみんな王道よりの作られ方してるような気がするけど王道だけあって魅力的。

主人公側のキャラみんな好き。


特に好きなのはベルちゃんと四季彩さん。

ベルちゃんは口癖が聞いてて心地いいし、四季彩さんは照れたところがとても可愛い。

大人の女性が照れるの可愛い。
みんな、四季彩さんが甘やかされて照れるところを見てくれ。






警視庁特務部特殊凶悪犯対策室第第七課ートクナナー



比較的王道が詰まった作品でした。

オススメするにはちと弱いけど、人間以外がいる地球が舞台のアニメを見たい! 熱血新人刑事とだらけた気味の先輩の相棒感が見たい! 

という人は見てみては如何でしょうか。




  


by 〈霖雨〉



〈霖雨〉







恋する小惑星








見ました!



面白かった!



とても青春を感じられる作品でした!





あらすじ


小惑星を見つけよう!


あらすじ終わり





幼い頃に約束を交わした”みら”と”あお”が高校生になって再会し、地学部に入って一緒に小惑星を探す部活青春ものの作品。



もうものっすごい青春を感じられる作品でした!

文化系の部活動の青春ものはスポーツ系の部活ものとは違った青春を感じられるよね。
なんていうかスポーツ系は「スポーツしてる」って感じなんだけど、文化系は「青春してる」って感じがしませんか?

個人的にスポーツ系は青春って感じがあんまりしないんだよね。
スポーツものはキャラの私生活の部分があんまり見えないからそれこそ「物語の世界」って感じがしちゃう。

反面、文化系は私生活の延長線上にある感じがして親しみやすいというか、楽しんで日々過ごしてるっていうのが伝わってくるし、青春してるって感じがするんだよね。
ノンフィクションのフィクションみたいな。
現実世界との乖離が少ないって言うのかね。


まあこれは見る人が運動系の部活動をやってたかどうかで変わりそうな気もするけどね。







青春談義はさておき。



作品自体とても面白かったです。

きらら作品らしくゆるゆるした雰囲気にテンポの良い会話。
ギャグというよりは自然な会話の中でツッコミが入る感じで心地よかった。

なので、何週しても飽きずに見ることができます。



キャラクターは個性よりも、メンバーのみんなの仲の良さがポイントかなと思います。
最初から和気あいあいとしてますし。
みらとあおに引っ張られるように更に仲良くなっていく感じです。

尖ったキャラがいてそのキャラの特徴で笑わせる、って感じではないかな。
いや、一人いると言えばいるか。

すず、って子。
可愛い子が大好きな子です。

立ち位置としてはメインサブ、って言うかほぼメインキャラかな。アニメのサイトのキャラ紹介には載ってないけど。
キャラとしてはおそらく一番濃い。
そんなに尖ってないメインキャラに加わって良いアクセントになってると思いました。

実際、すずから笑いが始まるパターンは多いです。


ただ別にメインキャラが弱いってことではないです。
好きなものになると早口になるオタク特有のそれも度々披露してます。

メインキャラはどちらかというと全員が夢に真摯で真面目な綺麗なキャラをしてるんです。

みらとあおで言えば小惑星を探すという夢ですね。
それに対して、どうすれば小惑星を探せるか、と真剣に考えてるんです。

他のキャラも似たようなもので、だからこそ綺麗でキャラが立ってるんです。



とはいえ、すずが汚いとかそういうことではありませんので(笑)。

この作品はみんながみんな夢を持っていて、それに向けて頑張っているという印象がありますね。






また、この作品で外せないキーワードが「地学部」です。

作品の中では地学部での活動がメインの一つですが、この作品を見るととても地学部に入りたくなります!

部員みんなで河原で石拾いやバーベキューをしたり、夜は星を見たり、JAXAや資料館に行ったりと、およそ誰もが高校生活で友達とやってみたいことは網羅しているんじゃないかと思いました。


本物の地学部が実際にこうした活動しているかはわかりませんが、知っていたら地学部に入りたかった……。

夜に部活棟?の屋上から星を眺めるのもやってみたいですよねぇ。

河原で様々な種類の石を見つけたり、化石のようなものを見つけて一喜一憂したりととても楽しそうに部活動をしています。

地学部という部活動は本当に魅力的なものなんだなと教えてくれます。



そんなキャラクターたちの地学部活動を見れる作品はこの「恋する小惑星」だけ!

多分!







しかし、面白い作品ではありますが一つ注意点が。


それは、見終わった後の喪失感です!

一周目見終わった時の「なんで自分はこんな青春を送らなかったんだ……」っていう喪失感がすごかったです(笑)。

見終わった日の夜はずっとそれが引っかかって眠れなくなりました。

なのでそこだけ注意を!

注意というような注意じゃないですけどね(笑)。








そんな


恋する小惑星


とても青春を感じられる作品でした。
一周目は見終わった後にちょっとした青春の喪失感を味わうほど!

個人的にオススメしたいと思える作品なので、気になった方は是非とも見て頂ければと思います!


  


by〈霖雨〉



〈霖雨〉







まちカドまぞく








見ました!




面白かった。



魔法少女とか魔族が普通に受け入れられてるの面白いよね。




あらすじ


魔族VS魔法少女!(共闘的なやつ)


あらすじ終わり




魔法少女に色々と封じられてしまった闇の一族の主人公と魔法少女のドタバタコメディーな作品。



最初の3話ぐらいはノリがちょっと弱い、というかどうもテンポが乗り切れない感じがしました。
そのせいか見てて、うーん……、となることも多かった。

主人公のシャミ子が敬語で魔法少女のチヨモモが低テンションでぼそぼそ喋るから、それが悪い意味で乗り切れないテンポと組み合わさっちゃって微妙に感じたんだと思う。



でも4話からはテンポとかテンションが噛み合ってきてとても面白くなります!
シャミ子とチヨモモの喋り方もむしろいい感じにハマって楽しい。

2周してそれでも同じように思ったから慣れとかではないと思う。



4話からはシャミ子のご先祖も本格的に表に出て関わってくるのでそれが良いアクセントになってるのかもしれない。

3話まではメリハリがなくてそう感じるのかしらね?
思い出してみると結構平坦な感じだったかもしれない。


4話以降は登場キャラがはっちゃけてくるので、3話まではキャラのお披露目や世界観の説明回って感じなのかも。







魔法少女とか魔族が普通に街で受け入れられてるのも面白いです。

シャミ子に角と尻尾が生えても周りは面白がってるし、隣のクラスには普通に魔法少女がいるし。
しかも魔法少女の方は有名だし。

めっちゃ馴染んでるのよね。

え?いるの当然だよね?ぐらい馴染んでる。

シャミ子の御先祖も学校のテストを受けてるぐらいに馴染んでる。





キャラクターはチヨモモが個人的には特徴的だったなと思った。


テンション低めなぼそぼそ喋る感じが魔法少女として斬新な気がしました。

魔法少女って言ったらキュルンキュルンな感じの声なイメージあるけどチヨモモは低めで落ち着いた喋りだからね。
ついでに背も高い。

シャミ子が魔族なり立てのポンコツ魔族な感じなので、先輩として(?)チヨモモがそんなシャミ子を支える感じではあるんだけど、チヨモモはチヨモモで脳筋でポンコツな所もあるから結局みんなポンコツって感じになっております。

シャミ子の御先祖もポンコツだし二人目の魔法少女もポンコツだし、基本的に魔族と魔法少女は全員ポンコツなのかもしれない。

人間は人間でみんなアクが強い気がする。


今思うと普通の常識人が一人もいない気がするぞ……!


でもそれが面白い!



個人的好きなシーンはご先祖がぞんざいに扱われるところと、チヨモモの「そこは引っかからなくていい」ってセリフのところです。





そんな



まちカドまぞく


2期の制作も決まっているようです。

結構面白いので気になった方は見てみてはいかがでしょうか。



  

by〈霖雨〉



〈霖雨〉






デート・ア・ライブ 







見ました。





そこそこ面白かったかな。






あらすじ


デートしよ!


あらすじ終わり






大きな力を持つ精霊とデートしてデレさせれることで、精霊の力を封印し、精霊による被害を回避するラブコメアニメな作品。




なんだか昔のアニメって感じでした。

いや実際昔のアニメなんですけどね。
最近BSでアニメの再放送やっててそこで放送してたのを見ました。

調べたら2013年ですって、最初に放送したの。8年前!


そりゃ昔のアニメって感じしますわ。


OPも昔っぽさというか、昔の18時台にやってたアニメみたいに毎回違うセリフボイスみたいのが流れてすごいなと思った。

金かかってる感じしました。





ジャンルとしてはラブコメなんですが、特にコメディ部分の強い作品ですね。

デートのときに主人公側の組織が恋愛ゲームみたいに選択肢から行動を選ぶんだけど、その選択肢酷いのなんの。

デレさせる気あるんかい!って選択肢ばっかなのよ。



精霊は不安定な存在で地球に出てきたときに大きな被害を出すこともあるんですけど防ぐ気あるんか……って思いました。

でもそういうの嫌いじゃない。




ストーリー自体結構好きなんですよね。

精霊が不安定だと広範囲に空間震っていう被害が出るけど、それを防ぐために二つの組織、精霊を処理する組織と、主人公グループのデレさせて安定させて力を封印する組織が対立してるの面白い。

こういう、何かを防ぐために二つの組織が対立する構図かなり好み。

シリアスじゃなくてコメディで二つの組織が互いにおバカしてるのはさらに好きです。


解決のためにデレさせるっていうのも良いよね。






キャラクターは殿町くん好きよ。

ラブコメアニメの主人公の友達の変なキャラめっちゃ好きなのよね。

殿町くんも二次元が嫁タイプでちょっとナルシストっぽい感じの話し方が好き。




ヒロインは結構萌え要素が強めなので好き嫌いは出そうかなと思った。

自分はちょっと嫌いかなー。
特に十香がすごい萌えって感じ好きになれなかった。


ハーレム、とは違うかもしれないけどヒロインが一方的に近い感じで好意を向けてくるのでそれが苦手な人も合わないかも。




あとデート・ア・ライブの外伝?なのかわからないけど、CMでやってるデート・ア・バレットの狂三がめっちゃ可愛い。

デート・ア・ライブの方もこの作画で見たいなとちょっと思いました。

本当に女の子がかわいいの。







感想はそんなところですね。




デート・ア・ライブ



オススメするかどうかと言われるとそこまでオススメはしないけど、


4期目が制作中らしいので、気になった方は見てみてはどうでしょうか。



  

by〈霖雨〉



〈霖雨〉




くまクマ熊ベアー 






見ました!





そこそこ面白かったかな。




あらすじ


熊!


あらすじ終わり




VRゲームやってたら運営?に異世界に連れていかれて熊のチート装備でいろいろやるお話です。




作画は細かく描かれてなく大味な感じで描かれてますが、作品の作風と合っているのでそこまで違和感はないかなーと感じました。

ただやっぱり、少し作画が弱いアニメ特有の作りの雑っぽさはあったかなー。

でも作画崩壊がなかったのは良かったと思います。



キャラクターのデザインも良かった。

特にお姉さん系のキャラのデザインが良かったと感じました。
可愛い。

ミレーヌさんお気に入りです。
髪のふわふわ感と服装がドストライクでした。

あとノアの家族も好き。





このアニメの魅力としては、やっぱりタイトルにもなっている「熊」要素です。


主人公のユナの熊装備だったり召喚獣の熊だったり熊要素がいっぱいあります。

なんで熊?と思うかもしれませんが、いいんです。熊は可愛いからいいんです。
熊の召喚獣もふもふしたい。


ユナの装備が熊なので、そのせいで周りから変な目を向けられてるのも面白い。


魔法も熊をイメージすると性能がアップしたり。


とはいえ、リアルなこう、熊とはかくかくしかじかで~みたいな熊要素はないのでお気を付けを!





妹?もポイント。

作品の中ではユナよりも年下の女の子がいっぱい出てきて、その女の子たちが遊んでいるところはのほほんとします。

なんだか親戚目線で見ちゃって甘やかしたくなります。

ノアが出てからは特にですね。





あとユナによる食無双もちらほらあって面白い。

ノアの家族に色々な料理ふるまう回好き。


異世界もので料理は鉄板ですよ。








そんな



くまクマ熊ベアー


二期の制作も決まっているそうなので気になったら見てみてはいかがでしょうか。



  


by〈霖雨〉

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