あめのちブログ

〈雨〉〈霖雨〉〈外待雨〉〈樹雨〉で運営するブログ。 日記をメインにアニメ、小説、イラストの話を書いたりしてるよ。

カテゴリ:霖雨 > アニメ



〈霖雨〉






乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…





見ました!


めっちゃ面白かった!


こんなに面白いとは思わなかった……。



あらすじ


カタリナハーレム!(女の子も含む)


あらすじ終わり



乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった主人公が、暴走や勘違いをしながら破滅フラグを回避していく物語。

はぁ……。
めちゃんこ面白かった……。
ただの女主人公系のハーレムコメディだと思ってたんだけど全然そんなことなかった。

いや全然そんなこと無かったわけではないんだけども。
女主人公系のハーレムコメディなのは間違いないんだけども!

もうただただ面白い!

コメディ部分はもちろん面白かったし、感動する部分も良くできていて、取って付けたような感じはなくコメディー部分から、すっ、っと違和感なく繋がっていて完成度が高かった。

多分、ちゃんと一本話の筋を通してるからすっと入っていけるのよね。

それとメインメンバーがほとんど全員幼馴染的存在で、幼い頃からの積み重ねがあるし、カタリナとの繋がりが強いから感動シーンでは泣けるほどの感動が出来てるんだと思う。

本当完成度高かった……。
コメディと感動のバランスが良いよね。
宇宙よりも遠い場所思い出しちゃったもの。



ストレス要因もなかったな、個人的には。

そういうシーンがほとんどなかったと思う。
基本主人公のカタリナがポジティブ思考で勘違いと暴走で突き抜けていくタイプなので葛藤とかそういうシーンがまったくなかった。

それにメインメンバーとの絆を強めるシーンが全部子供の時の話で終わってるので、いわゆる乙女ゲーム開始時点で好感度MAXみたいになってるのも見やすい要因になってるかな。

お互いのことをわかってるから乙女ゲーム開始時点で変な奪い合いみたいのがないんですよ。

奪い合いがないというかそのやりとりがコメディに昇華されているっていうほうが正しいかな?

唯一、学校で知り合うマリアちゃんだけそういった繋がりがないけど、カタリナが男性キャラのお株を奪う活躍で助けちゃうので好感度MAXになっちゃう。



好感度繋がりで、カタリナハーレムで女の子が力強めなのも面白かった。

メインメンバーの女の子は本来の主人公のマリアちゃんだったり男性メンバーが助けるんだけど、それを全部、先んじてカタリナが助けてしまって女の子全員カタリナに惚れてしまうんです。

それで、男性陣ももれなくカタリナに惚れてるわけなんですが、そんな男性陣を差し置いてカタリナと一緒に居ようとしたり、男性陣とカタリナ争奪戦を繰り広げてるのが面白かった。

同性ということもあってかなんとなく女性陣の方が優位って感じしますしね。

特にマリアちゃんは良い子過ぎてヤバイ。
カタリナを前にしてはにかむ顔が破壊力がありすぎる……。

キャラとしてはジオルドも結構好きよ。
カタリナの婚約者なのにカタリナの弟のキースに事あるごとに介入されたりメアリに邪魔されたり。

不憫面白い。
カタリナと二人になろうとしてもまずキースが二人きりにさせなくて、そこからカタリナが鈍感系主人公発揮してみんな呼んじゃうの好き。



とりあえず感想はこんなところかな。

まだ二期も録画してあるので見るのが楽しみです。



乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

コメディと感動のバランスが良く、笑えて泣ける作品になっていますので、是非カタリナの勘違いと明後日の方向への暴走をその目で確認して欲しいなと思います。

おすすめです!





by〈霖雨〉 



〈霖雨〉





異世界食堂2





見ました!


面白かった!


キャラデザが好みだし雰囲気がとても好き!



あらすじ


料理が美味しそう!


あらすじ終わり



7日に一度、異世界と繋がる日本の食堂「洋食のねこや」。そこに訪れる異世界の住人が美味しい洋食に舌鼓を打つ物語の第2シーズン。

第1シーズンに引き続き、今回もとても美味しそうな食事とそれをとても美味しそうに食べる登場人物たちがとても良かった。

登場人物たちの美味しそうに食べる顔を見るとこっちまで食べたくなってしまう!

幸せそうに食べてるところが一番料理を魅力的に映してる気がしますね。

個人的に特に美味しそうだなと思ったのがハンバーガー回。

ジャックたちの子供特有の無邪気さと元気良さが合わさって本当に美味しそうに見えた。

僕もマ〇クのハンバーガーめちゃんこ食べたくなったもの。
家の近くにないので食べられないんだけど……。



ストーリーの方は第1シーズンでねこやに訪れた登場人物たちが引き続き登場するのでこなれてる印象が強かったかなという感じ。

もちろん新しくねこやに訪れるお客さんもいるので、初めてねこやに訪れたお客さんたちの反応も楽しめます。

他に印象的だったのはお客同士の店以外での絡みですね。
前回のシーズンには確かなかったはず。
この手の一部でしか交流がなかったキャラ同士が日常?でも交流が出来ていくの好き。

フォルダニアとカミラの話好きだった。


あとは第1シーズンのキャラが保護者的立場になってるのも印象強かった。

フォルダニアとかヴィクトリアとか。
二人の母親のような面倒見の良さとか声色とかすごい好きだった!


それと気になったのはスコッチエッグのラミア回。
そこはかとなく感じるおねショタの匂い。
えっちみを感じた……。



あと言いたいのがやっぱりキャラデザの良さよね。

特に女性。
綺麗だし可愛いし色気もあってめちゃんこ好み!
アーデルハイドとかヴィクトリアとか良いよね……。

ラミア回で出てくる他のラミアも好きだった。
キャラもまたいっぱい増えてきたし今後どんな絡みが出てくるか楽しみよねー。


以上で感想終わり!



異世界食堂2

前シーズン同様、美味しそうな料理とキャラクターの幸せそうな顔がとても良かったし、今回からはキャラクター同士の絡みも加わってさらにパワーアップしています。

面白いし料理も美味しそうで食べたくなってくるので、気なる方は是非視聴をおすすめします!

おすすめです!





by〈霖雨〉 



〈霖雨〉 







女神寮の寮母くん。







見ました!


まあまあ面白かった!


やっぱおねショタなんだよなぁ。



あらすじ


おねショタハーレム!


あらすじ終わり



家が燃え、父も失踪して家なき子になった孝士くんが行き倒れて女神寮のみねるさんに助けられたことがきっかけで、孝士くんが女神寮の寮母として働くことになる、ちょっぴりエッチなおねショタハーレムラブコメ。

ちょっぴりかな?

多分ちょっぴり?

ちょっぴりじゃないかも。

かなり?

かなりかも。

かなりえっち!

なので、もしご家族が一緒に住んでいるならタイミングを見計らって見るのをオススメします!



さてさて。
寮母くんはおねショタハーレムもののラブコメなのですが。

おねショタ、良いですね。
僕は好きです。

キャラクターの属性としては、

・基本の優しい系お姉ちゃん
・怪しい実験系お姉さん
・自分の趣味に巻き込み系お姉さん
・格闘姉貴系お姉さん
・不思議ちゃん系お姉さん

になります。

ただ、これはあくまで基本の属性で、そこにさらに上から順に、

・鼻血が出るほど男性が苦手
・頼りになる年長者っぽいポジション
・誘惑してくる
・少女漫画好きで照れちゃう
・未知のテクノロジー

と言った特徴を持っていて、どのキャラも魅力的で良かったです。


また、お姉さんだけではなく、孝士くんの幼馴染ポジションの同級生の子もいて、他のお姉さん方と同等に扱われてるのがこの作品の特徴でもあるかなと思いました。

なんとなく、こういうおねショタ系だと幼馴染の同世代は弱く描かれがちな印象があるので。

というか、個人的にはこの幼馴染キャラ、すてあちゃんかなり好きだった。

孝士くんのことが好きなツンデレ熱いのダメ体質の子で、作中ではツッコミ役である意味一番常識的なキャラ。

自分の思ってることを9割方伝えておきながら残りの1割でツンデレを発揮して正反対のことを言ったり、孝士くのことが好きっていうのが作中で一番わかりやすかったりするのでとても可愛い。

それに他のお姉さん方に比べるとそこまで発育していないからか、お姉さん方以上に過激なラッキースケベに巻き込まれてる気がします。

おねショタだけでなく、こういう同世代のキャラにも強くスポットを当ててるのは良い構成だなと思いました。



ストーリーとしては、しっかり者の孝士くんと生活することでお姉さんたち(特にあてなさん)が成長していく物語という感じを受けました。

孝士くんしっかり者だからね。
キミ本当に中学生?ってぐらい大人っぽい考え方というかしっかり考えてるところある。

そんな子がお姉さんたちに翻弄されるのはとても良いと思います!

孝士くんももちろん成長していきますが、お姉さん8割かなー。

ただその分孝士くんの成長シーンは大きめなイベントって感じでしたね。

また、ヒロインの中でも特にメインのあてなさんはもう一人の主人公という感じで、孝士くんとあてなさんのダブル主人公と見ることもできるかもです。

他にもきりやさんとすてあちゃんも結構描かれること多いですね。

アニメ版では異性として決定的に好きという好意を持っているのは今のところすてあちゃんだけですが、今後どんな風に心境が変化していき、恋心を持つようになるのか気になる所ですね。


感想終わり!



女神寮の寮母くん。

ちょっぴり?

ちょっぴりじゃないかも。

かなり?

かなりエッチ!

な、おねショタハーレムラブコメですが、おねショタが好きな人は見てみては如何でしょうか?

ただし、結構過激なのでタイミングは見計らってご視聴ください。




by〈霖雨〉



〈霖雨〉 






聖女の魔力は万能です






見ました!


面白かった!


櫻井孝宏さんの正統派王子様ボイスを存分に聞ける!



あらすじ


砂糖吐く!!


あらすじ終わり



異世界召喚されたうちの一人、主人公のセイが、元々植物好きだったとこともあって薬用植物研究所で働きながら、色々やらかしたり恋をしていく物語。


作中では、研究所で暮らしながらポーション作りをして時たまお偉いさんの意向などもあって戦闘支援などをしたりしてますが、基本は恋愛色が強いなと思いました。

二話から櫻井さんがCVのホーク様が出てくるのですが、彼が出てきてからはもうキラキラとかほわほわとかを幻視するぐらいに甘い雰囲気が出てきます。

いや本当櫻井さんは正統派王子様約が似合いますよね。
ホーク様は王子ではないですけど。

ホーク様はセイに助けられたこともあって最初からエンジン飛ばしてて、好意を隠すような感じもなく、甘い感じが漂ってるのでセイもたじたじです。

あと2人の頬を赤らめるような表現も多く、見てる側としてはとても甘々でもう砂糖を口にぶん投げられてる感覚です。

甘々なアニメを見たいという人にはとてもオススメできる作品だと思います。

イケメンは他にもいて選り取り見取りな状況ではありますが、アニメを見ている限りではセイを取り合うようなことにはなってないしセイも一筋って感じなので、男性陣がヒロインを奪い合う系にストレスを感じる方にもオススメできる作品となっていました。


ちなみにですが、個人的にはヨハンさんが好き。
後ろから優しく見守ってくれてる感があって好き。



恋愛要素以外だと、セイは研究所でポーション作りをしていますが、生産系の話はそんなにーでしたね。

何と何を組み合わせてこういうポーションを作るーみたいな細かな話はなかったです。

セイが作るポーションは効果が良い、という解明パートなどはありました。

やっぱり基本は「恋愛」ですね。

とはいえ、戦闘シーンなどはちゃんと作画されてましたし、全体的に作画が良かったイメージです。

崩れてるところは一つもなかったかな?
魔法も綺麗だったし、特殊なやつも幻想的な綺麗さがありました。

作画については文句のつけようがない花丸二重丸です。

貴族がらみのストレスストーリーもないですし、アイラちゃん周りで少しありましたがそれ以外は良い人ばかりでした。

っていうかアイラちゃんは被害者……。
殿下はなんであんなちょっとがっかりな人なのだろうか。
原作ではどう描かれてるのかしら。





聖女の魔力は万能です


アニメ公式サイトではスローライフとは書いてありますが、櫻井さん演じるホーク様が甘々な空気を醸し出してくるので恋愛ものとして見た方が違和感ない作品です。

そして恋愛ものとして見た場合、恋愛ものによくあるストレスを感じる展開などもなく、とてもストレスレスでした。

作画もしっかりとして安定していて良かったですし、全体的に完成度が高い作品でおすすめの作品でした。


甘々な作品を見たい、櫻井さんの正統派王子様ボイスを聞きたいという人は見てみては如何でしょうか。





by〈霖雨〉



〈霖雨〉





球詠





見ました!


面白かった!


僕スポーツもののアニメってあんまり好きではないんだけどこれは好き!



あらすじ


筋肉を描写してる!


あらすじ終わり



高校では野球はやらないと決めた者や野球が好きな者たちが高校に進学し、廃部を免れようと席を置いていた先輩二人と女子硬式野球部を復活させ活動していく物語。


大前提なのですが、これは女子高生が硬式野球部で活動していくスポーツものです!

男子高校生の野球部ではないのでお間違えなく!


球詠、いや~面白かったです!
野球部、ということでもちろんスポーツものですが、野球が好きではなくまたスポーツものもそれほど好きじゃない僕でもとても楽しめる作品でした。

個人的にチームがわいわい仲良くしていて、負けても野球をすることが楽しい、っていうところが良かったのかなと思いました。

スポーツものによくある、チームの雰囲気が悪く主人公の行動によって仲が深まっていく展開や、才能があってクールなキャラが無駄に突っかかってきたり否定したりな展開がないので、ストレスがなく、見やすかったのかなと思います。

王道と言えば王道ですし面白くはある展開ですが、結構理不尽な部分があったりしてそう言う展開はストレス溜まりますからねぇ。

球詠を見てそういう展開はない方が個人的には好きなことに気付きました。

何よりよみちゃんが本当に楽しそうで、中学時代の環境から思うように野球ができなかったせいもあってか、打たれても負けてもヤジがあってものびのびと投球してるところがとても良かった。

よみちゃんのメンタルまじつよです。


あとは女子硬式野球っていうのも良かったのかも。

ほら、男子のスポーツものって叫びとか濁音付いてるから汚いじゃない?(失礼)

試合についても勝たないとダメみたいなところありますし。

もちろん緊迫した試合に競り勝つ部分の面白さは僕も好きなところではあるんですが、負けた時の悔しさの表現が強くて、もっと楽しんでいるところを見たいなって思っちゃいます。

そういう意味で球詠は終始楽しそうに野球をしていたので好感が持てました。



ストーリーの方は1話がめちゃんこ良かった印象。

よみちゃんとたまちゃんが子供の頃に投げていた魔球を投げるまでの流れが最高でした。

たまちゃんが冗談めかしてあの時の魔球は投げれるようになった?と聞いてから空気が変わって、中学時代捕手が取れなかったため投げさせてもらえなかったことから心配するように

「投げて良いの?」
「取れるの?」

と問い返して緊迫した空気が流れ始める展開にとても鳥肌が立ちました。

これは芳乃ちゃんが野球部員が集まったなら~ってキャッチボールでもしようって感じで提案してその流れでこの展開になるのですが、キャッチボールを始めてから魔球を投げ、また野球がしたい、ってなる一連の流れだけでも何回も見たくなってしまいました。

っていうか実際に何度も見ました。
最高なんですもん。


それと背景を知るとまた良いんですよこれが。

よみちゃんは魔球を中学時代にかなりの努力をして習得するのですが、捕手がとれないために投げさせてもらえませんでした。

また当時の野球部は真面目にやっている人はいなかったため空回りしてモヤモヤが溜まることに。

そういうことで高校では野球をしないと決めていました。

たまちゃんの方はたまちゃんの方で、たまたま入った野球クラブが強豪で必死に練習に付いて行くうちに全国区の捕手に成長します。

ただし、勝利至上主義なところがあり、子供の頃よみちゃんとやったような楽しい野球ではなくなってしまい、たまちゃんもまた高校では野球はしないと決めていました。

そんな二人が高校で再会して、子供の頃のように野球をするというのが本当に最高でした。


他のストーリーももちろん楽しかったですし、全体的に和やかでワイワイしてる感じなので流石きらら作品だなと思いました。



作画の方では、特質すべき点としてはやはり筋肉でしょうか。

この作品、それなりに筋肉を描写してるんですよ!
しかも女の子に!

アニメ作品だと基本的に女の子に筋肉の描写をするのってかなり稀だと思います。

球詠は可愛い系のキャラデザなので特に。
ですが、公式サイトをチラっと覗いただけでわかるように、太ももには陰影なとで筋肉が描かれています。

普通だったらスラーっと描いちゃいますよ。
で、これがなかなかに悪くない。
普通に良い。

また全体的に筋肉が付くところ腕とか足とかは太く描かれていて、可愛い女の子は細目に描かれがちな固定観念に一線を画す感じで特徴的でした。

これもまた良かったですね。
こういう描き方の方が好きと言う方も多いのではないでしょうか。

漫画やアニメではスポーツものであったとしても女性はスラーっと描かれがちですが、これは新たな基準になるやもしれませんね(知らん)。


作画関連で作画崩壊についてですが、それはありませんでした。

とはいえ。
ちょっとパーツの位置などが狂ってるような感じは時々ある感じではあります。
あと激しい動作の時に少しぎこちなさがありました。

動作のぎこちなさはちょっと残念ではありましたが全体的には問題ないかと。

投球シーンや打つシーンとかはちゃんと作画されていましたので。

もともと作品的にそこまで気になるようなものでもありませんしね。



さて。

次にキャラの魅力、と行きたいところですがちょっと長い?

長い気がしてきた。
なのでささっと!

個人的に僕が好きなのは「川口息吹」!

ツッコミ的なキャラなのだけど特に語尾の「~~わねぇ!」って言うのが好き。

耳にすっと入ってきて何度も聞きたくなります。




以上で感想終わります!




球詠

きらら作品なだけあってとても良い作品でした!

スポーツものが苦手な方でも見やすいですし何より面白いのでオススメです!

気になった方は見てみては如何でしょうか!




  




by〈霖雨〉

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