あめのちブログ

〈雨〉〈霖雨〉〈外待雨〉〈樹雨〉で運営するブログ。 日記をメインにアニメ、小説、イラストの話を書いたりしてるよ。

カテゴリ: 霖雨



〈霖雨〉 






ドラゴン、家を買う。






見ました!


そこそこ面白かった!


ドラゴンの体がアンバランスでちょっと気持ち悪い!



☆あらすじ


ネルの罵倒とかツッコミが心地いい!


☆あらすじ終わり



家を勘当された臆病なドラゴンのレティが魔王のディアリアさんの協力のもと、家を探す物語。


作品の特徴としては、よくある行為に対する正論なツッコミ(勇者の家漁りに対するツッコミなど)やパロディネタやメタ的なものを多く使用しているところでしょうか。

勢いよりこの正論なツッコミが特徴かな。
例えば、勇者が奇異な行動を取った時に「なんかやばい人たちですね」と冷静に指摘するような感じ。

こういうツッコミというか指摘が目立っていたような気がします。

ツッコミのような指摘が目立ってはいましたが勢いがないというわけではなく、紹介された家に対するツッコミやネルのツッコミなどは基本勢いのあるものでした。

むしろレティはだいたいいつも叫んでいたような気がします。

勇者に対するものがツッコミのような指摘って感じだったかなぁ。

あとはディアリアさんが冷静に話すタイプで、そこからギャグだったり指摘を繰り出すのでツッコミのような指摘が目立っていたのかなと思いました。

まあとにかくツッコミの応酬の作品でした。



作中、特に好きだったのはネルが加わってからの話ですね!

作品のラストの話にはなるんですが、ネルの勢いのある罵倒とツッコミがめちゃくちゃ気持ちいい!

キャラデザインがとても可愛いんですけどそこ放たれる貴族っぽい口調のツッコミと罵倒がとても良い!

ディアリアさんがネルにふざけた物件を紹介するシーンとかめっちゃ面白いので必見です!

何度も見たくなります!
ネルの声優さんは福圓さんなのですが、のんのんびよりといいこういうツッコミ役めちゃんこ合いますよね。

また照れた時の可愛い声もギャップですごい可愛く感じます。

低めの声で叫ぶときの濁音の付いた声の余韻も好き。

ネルはラストで抜けてしまうのですがもっと一緒に旅して欲しかったですね。

たぶん漫画の方ではその後もたびたび出てくるのでしょうが。



あとこの作品、キャラデザインが個人的にドストライクでした!

ネルもそうでしたが、女性のデザインがどれも綺麗だったり可愛いんですよね!

ネルは綺麗さと可愛さを両立させているし、もう少し大人なキャラになると綺麗さと色気を持っていたりとかなり好み。

メインの勇者パーティの女性は勇者パーティなので不憫な目にあいますけど個人的にめっちゃ好きだった。

あとハンターの回でレティの元家を訪ねる勇者パーティの女性も。

男性は男性でめっちゃイケメンに描かれてます。
ディアリアさんとか勇者とかね。
ただ男性は大体が非人間族で魔物の顔でしたけど。

その代わり、というわけではないですがカッコいい声がいっぱいでした。
緑川さんとか細谷さんとか中田さんとか。

作画は綺麗ですし声も良い所のが多かったので大満足でした。

あ、でもレティの腕が体格に似合わず小さいのでちょっと気持ち悪いです!



感想は以上です!




ドラゴン、家を買う。


ツッコミ成分を多大に摂取できますしキャラデザも可愛く満足な作品でした。

面白いですし、住居に関する知識も得られるので、気になる方は見てみては如何でしょうか。



  


by〈霖雨〉



〈霖雨〉






スライム倒して300年、らないうちにレベルMAXになってました






見ました!


面白かった!


キャラが可愛い!



あらすじ


キャラがとにかく可愛い!


あらすじ終わり



転生して日課でスライムを倒してたらレベルMAXとなった不老不死の魔女とどんどん増えていく家族との物語。


とにもかくにもキャラクターが可愛い!!
この作品は本当にキャラクターが可愛くてとても癒されます!

僕はスライム倒して300年はコミックの方で追っていて、その時からこの作品ものすごくキャラが可愛いなと思ってたんですが、アニメでもその可愛さが完璧に表現されていて最高でした!

声優さんの声や演技もキャラにぴったりと合っていて、コミックのイメージがそのままアニメになったという感じで個人的に花丸100点満点あげたいです。

よくコミックがアニメになると「ここの部分の表現少しきついなぁ」となることもありますが、この作品ではそういうのもほとんど感じませでした。



そんなスライム倒して300年の魅力ですが、やっぱりキャラの可愛さです!

繰り返しになっちゃいますが本当に可愛いんだ。
なんなんでしょうね、この可愛さは。
デザインが良いのか、それぞれのキャラ設定が良いのか。

コミックの方だとぽわわ~んとした感じが特に可愛らしさを表現してたようにも思う。

出てくるキャラみんな好きになっちゃう。

ライカは真面目な所とか照れたりするところとか可愛いくて好き。

ファルファとシャルシャはアズサのことママって呼んだりお母さんって呼ぶのめちゃんこ可愛い。

キュン!ってなる。
ベルゼブブがお持ち帰りしたくなるのもわかる。
それとシャルシャの少し口数少ない?ところがすごい好き。

ハルカラのポンコツぶりとかことごとく地雷を踏んでいくところとか面白くて好き。

他にも魔族の方のキャラもめちゃくちゃ可愛いです。
いや可愛いというのもちょっと違うような気がする。
可愛いは正しいんですけど他にも頼りになる所とかいい性格をしているとか魅力がいっぱいあるんですよね。

「可愛い」は便利だけどそれだけだと的確にそれぞれのキャラの良さを伝えられないぜ……。

まあみんな可愛いんですけどね!!


ただアズサの声だけはちょっと気になったかな。
コミックを読んでいてこういう感じの声かな~とイメージしてたのがあったので最初は違和感ありました。

見てるうちに気にならなくなったけどね。


キャラで一番好きなのは、とても迷うけどベルゼブブ。

のじゃ口調とか頼りになるとことかツッコミとかが好き。
照れてるところも可愛い。
闘技上でのアズサとのバトルで顔挟まれてるシーン好き。



ストーリーも面白かった。

スローライフ系でまったりしつつわかりやすく丁寧にフラグを立てていくスタイルで、わかりやすく面白いです。

バトルシーンもそれなりにあり、作画綺麗だしアズサの無双っぷりが爽快でした。

ゆるめな百合成分もあって、「あら~」というよりは甘える感じでその姿がとても可愛いです。

百合成分というよりは母性的なやつかもしれない。
アズサが姉だったり母だったりして娘たちが甘える感じですし。

シャルシャとファルファがアズサに甘える姿は本当に可愛いし、ライカがちっちゃい竜になってアズサに抱きしめられてるところとか可愛すぎる。

とっても癒されます。
それだけでなくウルッとくるシーンもあって、スローライフ系のアニメとして良い出来してるなぁと思いました。



以上で感想終わります!




スライム倒して300年、らないうちにレベルMAXになってました


癒されますし面白いので個人的にはかなりオススメです。
出てくるキャラみんな可愛いので、可愛いが見たい!という方には特におすすめです。

癒し、面白い、可愛いをお求めの方は是非見てみては如何でしょうか。



 


by〈霖雨〉 



〈霖雨〉






ぱすてるメモリーズ






見ました!


普通、だな!


敵さんの幹部と接敵しすぎて知り合いみたいになってるの好き。




あらすじ


EDで露骨にえろを出すな!


あらすじ終わり



漫画やアニメの存在が薄れてしまった秋葉原で漫画喫茶のようなものを営みながら漫画やアニメの作品世界をウイルスから守る物語。

特徴は何といっても様々な漫画の作品の中に入ること。

漫画は実際にある作品で、ごちうさとか美味しんぼなどの作品世界に入ってそこで悪さをするウイルスと戦います。

パロディ作品を詰め込んだ感じの作品です。
まあ結構ぶっ飛んだ感じでしたね。
っていうか公式サイト見ながら書いてるんですけど2話のあらすじだけないのは問題あったんだろうか?

2話ってなんのパロディだったかなぁ。

ともかく。
パロディアソート作品なので人によって好み分かれると思います。

ウイルスを退治するという根幹のストーリーはありますが、パロディ作品の中に入り込むことが前提なので、全編パロディ作品ですからね。

そういうのが大丈夫な人はそこそこ楽しめると思います。
各作品の登場人物とか名言も出てくるので、「うわぁ~」となりながら見れます。

CG下手くそなB級映画を見てる気分でした(笑)。



個人的に好きだったのは主人公たちが敵幹部と知り合いみたいになってるところ。

毎話毎話戦ってたらまあそういう風になりますよね。
ギャグ調だから親しみもあって主人公側が敵さんの名前言うのがなんか無性に好きだった。

なんだろうね。
聞き分けのない知り合いを諫めるようなそんな感じが好きなのかな?

9話の恋愛ゲーム回が個人的ベストエピソード。
敵幹部を落とす話で結婚できない敵幹部がキュンキュンしてるのが可愛かった。

この作品のヒロインは敵幹部かもしれない。



あとEDで露骨にえろを出すな!

なんか質感とか完全にえろアニメ系のそれやんけぇ!



以上です!



ぱすてるメモリーズ

パロディ作品なのでまあかな~り人によって好みは分かれると思うし、完全にB級アニメなので、雑なアニメみたいなって時に見てみると良いかもですね!



  



by〈霖雨〉



〈霖雨〉






CONCEPTION






見ました!


ま、まあいいんじゃないかな!


お、面白くはあったよ!



あらすじ


詳しくは公式サイトで!


あらすじ終わり



スパイク・チュンソフトさんから出ているゲームがアニメになったもので、詳しい内容は公式サイトで確認してみてね!

パッと見、色々と問題のある作品ではありますが地上波なのでね。

”一応”そこまでセンシティブな作品ではありません。
……そうでもないかな?
そうでもないかも。

まあでもそういう行為はギリギリないので大丈夫かな。
あったらここで紹介できなくなっちゃう!



この手のヒロインが多い作品特有の1話ごとにそれぞれのヒロインに焦点が当たって仲良くなっていく感じのストーリーで、ヒロインにも様々な特徴があるのですが……。



マナのキャラが強すぎて全部持ってかれてる!



いや本当これには笑いました。
マナのキャラクター性が強すぎて他のヒロインが弱く感じるんですよね。

見た目とのギャップがある性癖があったり棺桶持ってるキャラとかいるんですけど、マナに比べたらまあ……普通だよね、ってなってしまう。

公式サイトうんちゃらとメタ発言はしまくるし、卑猥な発言などを繰り返すし、セリフ量がとんでもなく多いしと、もう色々と「強い」。

セリフ量なんて確実に作中トップですからね。
ストーリーもマナ主導で進んでいく感じ。
もうコンセプション=マナみたいなとこある。

めっちゃ笑わせてもらいました。



ストーリーもなかなかネタ方向でぶっ飛んでいて、バ〇ェラーネタがあったり、男同士の話があったりとやりたい放題でした。

あ、でも基本的にはオリジナルで、他の作品のパロディが多いってわけではないので!

個人的には男同士回とマッチポンプ回が好きでした。

男同士回は新たな巫女を探す、という展開で、巫女は女性じゃなくて男性の可能性もあるのでは?というマナの誘導でイツキが禁断の扉を開いちゃうお話。

男同士という禁断の関係に葛藤するイツキがなんやかんやで、男同士でもいいじゃないか!と「あは~ん」な関係に突入しそうになるのが好き。

僕こういうハーレムとか恋愛とか男女の仲の話の中にある男同士でバカやってる話とかとても好きなんですよね。

こういうストーリー展開もっと増えて。


マッチポンプ回はイツキが巫女の一人(お嬢様)を押し問答してるときに気絶させてしまって、マナの助言で倉庫に閉じ込める(閉じ込めてない)話。

うむ。
言葉は足りてないけど一つも間違ってない説明。
書いてて思ったけど主人公の取る行動とは思えないことしてますね!

結局これが契機になって主人公と仲が深まって愛好の儀を行うことになるんだけど、まさにマッチポンプという言葉ぴったりな話でした。

仲の深まり方もちょっと危ない感じでしたし(笑)。


まあだいたいマナが悪いんですけどねぇ!
この二つの話もマナ主導ですしね。
こんな感じでマナがあたおかなアドバイスしてストーリーが進んでいく感じです。


そんでぶっ飛んだネタ的な話が基本のくせして最後はシリアスな感じにストーリー進めるのがちょっとイラっとしました(笑)。

好きな展開なんだよなぁ、最後。



ヒロインはマナのせいでどうしても弱い感じになったりはしてますが、10人以上もいるので一人は好きなタイプのヒロインが見つかるのではないでしょうか。

多すぎるがゆえに多分本来の魅力全部は出てないんでしょうけどね。

僕はお姉さん派なのでアリー、ミレイ、レオーネ、ファルン好きです。



感想は以上です。



CONCEPTION


ある意味問題作だったり、下ネタやくだらなさがあったりと、しっかりとした?アニメではないですが、そのくだらなさとかが面白いので、そういうアニメが見たくなったときは良いのではないでしょうか。

気になった方は見てみてください。








by〈霖雨〉



〈霖雨〉






安達としまむら






見ました!


面白かった!


特別性的な表現があるわけじゃないのになんかえっち!



あらすじ


女の子同士で手繋いだりするの良いよね!


あらすじ終わり



人付き合いが苦手でちょっぴり独占欲が強い安達と人付き合いは良いけどどこか冷めているしまむらの二人の青春群像?物語。


この作品の特徴は心理描写の多さだと思いました。

どのアニメでも登場人物が口に出さずに心の声を出すことはありますが、安達としまむらではそれが特に多かったかなと思います。

元より多い上に、安達としまむらは二人が主人公なので、一人主人公の視点だけの作品と比べるとよりこの心理描写の部分が目立っていたと思います。

また、安達としまむらでは心の声(というより心理描写)は、他の作品のその場その場でのリアルタイムの反応とは違い、その話数の時点での主人公の心情を表現してるのが特徴的でした。

簡単に言えば自分語りをしているって感じですね。
「自分は〇〇だ」みたいな。
この表現方法が他のアニメ作品とは違ってかなり印象的でした。

他のアニメだと「氷菓」みたいな感じだと思っていただければわかりやすいと思う。


この手の作品ってあんまりアニメとしては少ない気がするから個人的にはとても良かったです。

なんかこう、郷愁……は違うか。
静かな青春というか。
なんて言えばいいかわからないけど、浸れるよね。

おすすめです。



表現方法も魅力の一つなのですが、もちろん他にも魅力があります!

何といっても。


女の子同士の関係性が尊い!!


この作品、いわゆる女の子同士の恋愛ものでもあるのですが(青春というより恋愛?)、女の子同士で手を繋いで買い物とかしたり膝枕したりとかしてまして、もう良いのなんの!

安達が勇気を出して初めてしまむらと手を繋いだ時の嬉しそうな顔がめちゃんこ可愛いかったです。

現実でも女子高生同士で手を繋いでるのを見たことがありますが、良いですよね、あれ。

尊い……。

安達は基本的に色々と反応が可愛くて、しまむらに膝枕したときはしまむらが自分の方を向いた時に恥ずかしくなってしまむらの頭をぐいっとしてたり、自分から甘えるようなことをして恥ずかしくなって逃げだしたり。

安達可愛い。

しまむらが他の子と仲いい感じになってると拗ねて先に帰ったりと面倒くさいところもあるんですけどね。


しまむらの方はだんだんと安達の存在が大きくなってる感じが良かった。

しまむらのスタンスは離れて行ったらそれまで、って子ですからね。

最初こそサボり仲間って感じだったと思うんですが、昔の友達と再会して遊んだときにふいに安達と比較しちゃうところとか、なんだかんだしまむらの中でも安達の存在が大きくなってるのかなーと思ったりしました。

アニメの中では基本安達がしまむらに甘えるようになっていって、しまむらはそれを受け入れてあげる、って感じでしたが原作ではどんな風になっていってるんだろう。

一応wikiで見て「ほーそうなってるのか」とは思ったんですけどね。

しまむらの心情の変化とかまでは原作読まないとわからないですからねー。


女の子同士の関係性は他にもいまして、日野と永藤の二人も良かった。

人付き合い苦手な安達もしまむら経由でこの二人と仲良くなるんですが、こっちの方がちょっとセンシティブさがありましたね。

一緒にお風呂入ったりおでこにキスしたり。
幼馴染ということもあって安達としまむらに比べると距離感とかは全然違いました。

友達以上の気兼ねしない仲という感じ。
この二人の関係も好きでしたね~。



感想は以上になります。

この作品はいわゆる百合ではありますが、よりリアルに近い(リアルを知らないけど)女子高生同士の関係が見れる作品だと思うので、百合を見たいけど少し違うものが見たいという人にはおすすめかもしれません。

まあ百合について詳しいわけでもなんでもないですけどね!


他にも、入間人間さん特有の現実の中に不可思議なものがある設定や言い回しなども良かったと感じました。



安達としまむら


気になった方は見てみては如何でしょうか。


  




by〈霖雨〉

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